
岩手・宮城内陸地震というのは、2008年6月14日に発生した地震で、主に岩手県内陸南部に被害を出した。このときの、マグニチュードは7.2という非常に大きなものでした。
岩手県奥州市の被害と、宮城県栗原市の被害が特に大きく、それらの市では最大震度6強という非常に強い揺れを観測しました。そして、その被害は、同程度の地震での被害と比べてみると、建物の倒壊などの被害は非常に少なく、多くの被害は土砂災害であったことがとても特徴的であるといわれています。
被害としては、栗駒山周辺においての山体崩壊であったり、土砂崩れによって引き起こされた河道閉塞がたくさん起きました。
この地震による被害総数、死者の合計は十七名、そして行方不明者は合計で六名、そして負傷者合計は四百四十八名になっています。
そして建物被害としては、建物の全壊は合計で二十三棟、そして建物半壊は合計で六十五棟、また建物一部損壊した家屋は全体で千九棟にも上りました。また地震が原因となって発生した火災は四件であると言われています。
そしてこの岩手・宮城内陸地震の風評被害としては、範囲はそこまで広くはなく、岩手県大崎市においての被害は一部地域だけであったにも関わらず、大崎市全体の被害は非常に大きく危険であるというイメージを持ってしまう、誤った報道をしてしまったことによって、被害がそこまで大きくなかった鳴子温泉郷でも、そこを訪れる予定であった修学旅行のキャンセルや、そのほかの観光客のキャンセルが非常に多く出たと言われています。
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